薬剤師と国家試験

薬剤師を目指している方が、必ず通らなければいけないのが、国家試験でありますが、国が認める資格の為の試験ですので、ある程度の決まりはあります。

まず、薬剤師の国家試験を受験するためには、受験資格が必要となりますが、これは単純であり、日本人ならば、薬系大学の卒業資格をもつ人に限られていて、年齢などは関係ありませんし、(試験が3月である為に、学生ならば、3月31日に卒業が内定している人物ならば受験する事ができます)、外国人の方でも、海外の薬系学校を卒業したか、海外の薬剤師免許を取得している方で、日本の薬系大学の卒業生と同等以上の能力を有していると、国が認めれば、薬剤師試験を受験する事が出来ます。

次に試験は、一年に一回と限られていて、毎年3月に、2日間のかけて行われており、試験の行われる場所も限られているのですが、東京、大阪、北海道、宮城、石川、愛知、徳島、福岡が、試験開催地となっています。

さらに、受験するためには、受験料が、6800円かかり、試験方式は、マークシートを塗りつぶす一般の試験と変わりません。

そして、実は薬剤師の国家資格は高い合格率を誇り、十数年前からの統計をとっても、新卒者の合格率は、80%を越えていますし、新卒者でなくとも、約50%を維持していますので、薬系大学を卒業さえできれば、薬剤師になるのはさほど難しい事ではないと言えるかもしれません。